第13回きょうだいさんの広場~きょうだいさんの夏祭り~

投稿者: | 2026年7月21日

夏がきたら、夏祭りで楽しもう!
13回目の「きょうだいさんの広場」は2026年7月5日(日)に済美養護学校体育館で行いました。
午前中は10名のきょうだいさんと15名のボランティアさん、午後は9名のきょうさいさんと11名のボランティアさんが集まりました。今回は小学1年生から中学2年生のきょうだいさんが来てくれて、ほとんどがリピーターさんでしたが初参加の小学1,2年生もいました。
今年はスペシャルゲストとして立教大学のボランティアパフォーマンスサークル「どりぃむ・ぼっくす」の皆さんをお招きしました。

 前半はみんなでレクリエーション。クイズやなぞなぞ、いちごおとしゲームなどで緊張も少しずつほぐれていきました。「おしゃべりさいころ」では、大きなサイコロを転がして出た目のお題でおしゃべりをしました。夏に楽しみにしていることや、100万円もらったらどうするか、など楽しいお題はおしゃべりがはずみます。旅行に行きたい、お菓子をいっぱい買いたい、スイッチⅡがほしい、ペットを飼いたいなどなど。一方で、困ったことやプンプン怒ったことの話題になると考えこむことが多くなりました。学校の友達やおうちの人のことがいろいろと。

 後半は、いよいよ夏祭りです。まずは、「どりぃむぼっくす」のパフォーマンスを見ました。皿回しやディアボロなどを子どもたちとやりとりしながら楽しく見せてくれ、きょうだいさんたちは食い入るように見つめていました。子どもが人さし指を出すと、その上でお皿がくるくる回ってびっくりしたり、細長いバルーンが動物や剣に変身するのをわくわくしながら見つめたりしていました。

 パフォーマンス後は、ボランティアさんがやってくれる4つのお店をめぐりました。ヨーヨー釣り、射的、工作コーナー、そして「どりぃむぼっくす」のバルーンアート&大道芸体験コーナーです。ヨーヨーつりは息をこらして真剣に、射的はいろいろな角度からトライ、工作コーナーの「クリスタルうちわ」には各自の個性がきらきらとちりばめられていました。バルーンアートはリクエストで妖怪や好きな動物を作ってもらって大喜びしている姿も。皿回しやディアボロに何度も挑戦し、どんどん上達していくのにも驚かされました。きょうだいさんたちの集中力と柔軟さが発揮されていました。

 「夏祭り」はわくわくするものです。わくわくできる場、行ってみたいと思う場として「きょうだいさんの広場」が存在できたらと思っています。何回もリピートしてくれるきょうだいさんが増え、成長していく姿を見られるのも嬉しいことです。みんなで遊ぶのはちょっと恥ずかしいな、と思うお年頃になったきょうだいさんもいます。それでもおしゃべりしたい友達や話をきいてくれる大人がいたり、面白いなと思うことがあったり。日常生活のアクセントになる時間となったならそれも広場のいいところです。
「広場に絶対行く!」と言ってくれるのも嬉しいですし、「まあ行ってもいいか」と思ってくれるのも嬉しいです。出入り自由な広場ですから、それぞれのスタイルで参加し、自分の居場所と感じてくれたらいいなと思います。

 イベント後のアンケートをみんなとても熱心に書いてくれます。「楽しかった!」「時間が短い」「●●をやりたい」それは大人たちへの要望と期待の表れなのかもしれません。