第10回きょうだいさんの広場 報告

投稿者: | 2025年10月5日

2025年6月29日開催の「第10回きょうだいさんの広場 わくわく実験★夏祭り」は、小学生のきょうだいさん19名が大集合。20名のボランティアさんと楽しい時間を過ごしました。
会場の済美養護学校の体育館は、きょうだいさんの笑顔と元気な声であふれました。


①科学実験~紫キャベツに〇〇を加えてみたら?
昨年も好評だった紫キャベツの実験をグレードアップして行いました。今回は、スポーツドリンクや酢、自分の息を吹き込んだりしています。リピーターのきょうだいさんは慣れたもの。緊張していた初参加のきょうだいさんもやっているうちに夢中になってきます。「色が変わった!」と驚きの声がたくさんあがる中、今年も最後に発砲させて大盛り上がりでした。

②夏祭り
後半は夏祭り。チケットをにぎりしめて、4つのブースをまわりました。

どのブースもワクワクのきょうだいさんで行列が。弓矢の扱いに苦戦しながらもお菓子を狙ったり、工作で作った皿コプターを飛ばしてみたり、見事な手際でスーパーボールをたくさんすくったり、ピンポンキャッチャーでナイスな的入れをみせてくれたり。みんなたくさんの景品をゲットできました。

景品を選びながら「これ、弟にもってかえろう。だけどすぐ壊しちゃうんだよ」と言っていたきょうだいさん。「お姉ちゃん車椅子にのっているんだよ」と教えてくれたきょうだいさん。自然と障害のある兄弟姉妹さんの話が出るようになっています。家族の話を気軽にできる、そのような空気があることがきょうだいにとって大切です。

最後に「みんなにはこんなに仲間がいるし、応援している大人もたくさんいるよ。みんながゲットしたお菓子とかは、日本中のいろいろなところに住んでいる人たちが、みんなのために用意してくれたんだよ」とお伝えしました。
きょうだいさんが「主役」になって楽しみ、仲間との出会いの場を作り、たくさんの応援している人がいることを知る。この経験が、きょうだいの育ちを支える土台のひとつになることを願って、このような場をこれからも作り続けていきたいと思います。